【成人式以外で着る振袖】卒業式・結納・結婚式・パーティ・花嫁衣装など、振袖の活躍シーンを解説!

振袖を買うかレンタルするかで迷っているご家族へ、もしかして「振袖を着るのは、成人式だけ」と思っていませんか?

もし「振袖は絶対レンタル!」とお考えの方も、本記事でご紹介する「意外と多い〈振袖の着る機会〉」を読んでからレンタルを決めても遅くはないと思います。とくに妹や従兄弟がいるご家族は必読です。

というのも振袖は日本女性の人生を鮮やかに彩る晴れ着です。実は、お客様から「着物の中で一番たくさん着たよ」というお声があるほど、着るチャンスがとても多い着物なのです。

振袖は、世界から注目される和服のなかでも、とりわけ美しくて豪華、気品に溢れています。何度も着用し、活用してこそ振袖の真価が発揮されます。この記事は振袖の素晴らしさとおすすめの活用法を紹介します。

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振袖の購入プラン

振袖を着るチャンスは意外と多い

振袖は未婚女性の第一礼装であり、独身時代しか着られない着物です。そのため振袖は着る機会が少ないと思う人が多いようです。

しかし実際には振袖を着る機会は多くあります。振袖の活用法、振袖が活躍するシーンを見ていきましょう。

[お正月・初詣] 振袖で新年を祝う

青い振袖姿と赤い振袖姿の女性が初詣に

初めて振袖を誂えたら、お正月に着用し、初詣に出かけましょう。

神戸市内には振袖が似合う、厳かな神社がいくつもあります。縁結びで知られる「生田神社」、福の神を祭る「西宮神社」、勝負事にご利益のある「結弦羽神社」などで、新年の幸を祈ってください。

福山市内では日本三大稲荷に数えられる「三蔵稲荷神社」、福山総鎮守「福山八幡宮」がおすすめです。

初詣は成人式の翌年がおすすめ

振袖を初詣に着るなら成人式直前よりも翌年以降がおすすめ。というのも、成人式直前は呉服屋さんや美容室さんが着付けのお支度にてんやわんやしている時期だからです。

初詣の振袖は新しい年を祝い、幸福と健康を神さまに祈るための晴れ着です。

初詣の帰りに祖父母を始め親戚の方々に、振袖姿を披露してあげましょう。成人式当日に親族があなたの振袖姿を見る機会はあまりありません。

高齢で外出がままならないおじい様、おばあ様は、あなたが美しく成長した姿を喜んでくれるでしょう。

初詣・お正月の振袖は堅苦しく考えずに

お正月の振袖は余り堅苦しく考える必要はありません。仕立て上がった振袖に袖を通してハレの日(晴れがましい日、非日常の意)の祝とします。

ご親戚で着付けをされる方がいらっしゃったら、お正月の振袖着付けをお願いしてみるとよいでしょう。

[卒業式] 父母や恩師への感謝を込めて

卒業する袴と振袖姿の大学生たち

学校の卒業式は袴姿が一般的となりました。二十代が多いため、大学や専門学校の卒業式では袴下の着物は振袖がふさわしい、と思われます。二十歳の記念に購入した振袖を卒業式でも活用しましょう。

振袖の両袖に描かれた美しいデザイン

振袖の裾柄は袴で隠れてしまいますが、両袖には美麗な柄が大胆に描かれています。美しい袖を返して卒業証書を受け取れば、ここまで導いてくれた恩師、着物を誂えてくれたご両親に感謝の思いを表現できますね。

卒業式は学びの修了を証する厳粛な儀式です。格を尊重し、未婚女性の第一礼装である振袖での出席が望ましい、といえます。

購入済の振袖と帯で卒業式に参列するのも良し、振袖にレンタルの袴を合わせるのも良しで、きっと卒業式のお仕度はぐっとお得になりますよ。

[お見合い・結納] 良縁と幸福を願って

結納に振袖を飾っている

お見合いや結納といった結婚準備にはぜひ振袖を活用してください。初めての両家顔合わせにも振袖をおすすめします。

女性の第一礼装は相手方に対する礼儀、敬意であるとされています。結納では、振袖を着て臨むこと以外でも、上の写真のように飾ると場がとても華やかになりますよね。

振袖の両袖には「良縁」を引き寄せる力

日本では古来、袖には不思議な力があると信じられていました。特に男女の結びつきにおいて強い力を発揮する、とされています。

「袖を振る」とは悪いものを退け、良いものを呼び寄せるお祈りの作法です。袖を振って相手に自分の思いを伝える、という求愛の仕草でもあります。

つまり振袖は良縁を引き寄せる力を持っているのですね。いにしえより伝わる振る袖の力で、意中の人を振り向かせてみませんか?

[花嫁衣装] 新婦のお色直しやフォトウェディングに

引き振袖の新婦と黒門付き袴の新郎

結婚披露宴では、お色直しの衣裳に振袖を着てみましょう。もちろん振袖のままでも着用できますが、仕立て直すと花嫁衣裳の「引き振袖」にもなります。

引き振袖は打掛と違い、背中の豪華な帯結びをアピールできる婚礼衣装です。おはしょりを作らず、裾に綿を入れ、引きずって歩きます。

独身時代の思い出が詰まった振袖には、貸衣装では持ち得ない愛着がありますよね。

前撮りやフォトウェディングでも活躍する振袖

結婚式の前撮りやフォトウェディングでも、振袖は大人気です。国内のロケーションでは振袖が似合う場所が多くあります。

振袖、帯、小物など和装撮影に必要なものは既に揃っているので、レンタル衣装代を節約できますね。

新郎側もお父さん、おじいさんの紋付袴を着用することで、さらにお得な撮影となるでしょう。

[結婚式の参列] 親族・同僚・親友を心から祝う

神前式に振袖と黒留袖の家族が出席している

親族、友人の結婚式には振袖で出席しましょう。特に新郎新婦から結婚式の受付を任されたときは、振袖姿が最適です。

受付席に振袖を着た女性の姿があると、会場は一気に華やかさを増し、訪れた人の誰もが心和やかな気持ちになり、お祝い気分が盛り上がります。

結婚式に最もふさわしいフォーマル

振袖の柄はおめでたい吉祥柄が多く、新郎新婦に対して永遠の幸福を願う意味を持ちます。

鶴や松竹梅、宝尽くしに束ね熨斗といったおめでたい柄の振袖を纏い、新郎新婦の末永い幸せと、自分の明るい未来をお祈りください。

帯結びは成人式のように羽を多く作った個性的な形もよいですが、どちらかといえばふくら雀や寿結び、葵結びなど、古典的で縁起がよい結び方が結婚式の場に合うようです。

振袖は体型の変化をごまかせる点もメリット

振袖はフォーマルなパーティードレスと違い、体型に変化があっても問題なく着られます。脇線やおはしょりを調整するだけで、サイズのアップダウンに対応できるのです。

[パーティー] 場の雰囲気があでやかに

振袖に帯を変わり結びをしている女性3人

正式なパーティーに招かれたときは振袖を着て出席してみませんか?振袖は日本の美意識の結晶であり、豪華な柄付きは一枚の絵に例えられます。あでやかな振袖姿はあなたに自信を与え、見る人に眼福をもたらすでしょう。

海外では振袖が大人気

渡航や留学など海外でパーティーに出席するときも、振袖を着てください。振袖はイブニングドレスと同等の格を持っているので、海外の正式な夜会でも恥ずかしい思いはしません。むしろ振袖姿の出席は会場の人気を一気にさらってしまうでしょう。

初心者でも5分で着付けできる振袖の仕立て法

「自分で着物を着られないから、海外で振袖なんて無理」と考える人も多くいます。でも大丈夫です。

えり正の「おてがる仕立て」で造り帯に仕立てておけば、一人でも振袖が着られます。基本の着付けを覚えたら、飾り帯を背中に回して、紐を結ぶだけで華麗な振袖姿の出来上がりです。

>5分で着付けできる仕立て法とは

[式典・表彰式] 厳粛さと儀礼性を高める礼装として

振袖は表彰式やパーティーの場でも大活躍します。女性アスリートが国民栄誉賞などで表彰されるとき、振袖で壇上に上がる姿はテレビでよく目にする光景です。

会社の記念式典への出席や表彰される機会があればぜひ振袖を着用してみましょう。振袖は豪華で美しいだけでなく、厳粛たる礼装ですから、式典や表彰の場にもふさわしい、十分な格を持っています。

その後の懇親会やパーティーもそのまま出席できますよ。

[姉妹・従兄弟・次世代と] みんなで振袖をシェア

黒色の袋帯を結んで着付け

振袖は自分で着るだけでなく、姉妹、従姉妹と共有すると活用の機会が増えます。背格好の似た、年の近い従姉妹がいたら、きっとあなたの振袖もお似合いになるでしょう。

結婚式に妹さんがお姉さんの振袖を着て出席する光景もよく見られますよね。

小物コーディネートを変えて

着物の共有に抵抗感を持つ人は、帯や帯揚げ、帯締めといった小物で変化をつけてみましょう。半衿を色半衿や柄半衿にする、伊達衿を使用する、これだけで振袖は全く違った表情を見せます。

顔写りは衿元の配色を変えて

日本には平安時代より「襲の色目(かさねのいろめ)」と呼ばれる配色法がありました。複数の色を重ねて用いることで、四季の移り変わりを表現するものです。

襲の技法は十二単衣が最も特徴的ですが、現代の振袖姿にも受け継がれています。二色の異なる色を半衿、伊達衿に重ねて使うと、同じ振袖をシェアしても全く違う個性を表現できるのです。

孫娘に継承するには、どんな振袖を選べばいい?

購入した振袖はシルクパックなどでしっかり保管しておけば、次世代へとキレイな状態で継承することができます。ただし振袖の選び方にはご注意ください。

振袖を買うなら古典柄を選ぶことが大切です。近年、流行の奇抜な配色や柄の振袖だと、ここ数年は良くても、孫の時代には少々恥ずかしいかもしれません。

着物の古典柄は1200年かけて少しずつ積み重ね、ゆっくりと進化してきたデザインです。だから数十年程度の未来では廃れることはないでしょう。

繰り返し着るなら、振袖は「購入」が安くつく

高校生の妹と振袖をシェア

前項で見てきた通り、振袖には多くの活用法があります。何度も袖を通すことで、振袖の着こなしや所作は洗練されていくでしょう。

一生に一度きり、成人式だけと割り切ってしまうと、写真撮りやヘアメイクなど全てセットになったレンタルパックがお得かもしれません。

しかし、何度も着る、姉妹や従姉妹とシェアすることを目的とするならば、レンタルよりもお誂えでご購入された方が経済的に有効な手段といえます。

まとめ

えり正店舗

振袖は成人式以外にも多くの活用法があります。初詣や結婚式、卒業式やパーティーなど、ハレの日に大いに活用しましょう。

繰り返し着る、何度も活用するには、しっかりとした仕立てと飽きのこない良質なデザインが必要です。

姉妹や従姉妹、着物を共有する方々とお揃いでご来店頂き、反物を見る、試着をするなどして呉服のプロが選び抜いた本物に触れてください。

呉服・真珠専門店のえり正が、一生の宝物となる振袖をお見立ていたします。

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